展示

東ロドピトラキア美術博物館センターの常設展では、トラキア文明の全盛期(紀元前5~2世紀)を背景に墳墓のことが紹介されています。墳墓が発見・調査された経緯や、壁画の解釈などに触れることができます。

地域のトラキア遺産は、鉄器時代後期(紀元前4~1世紀)の遺産を以って紹介されています。東ロドピ山地、サカル山地、マリツァ川沿いの最も代表的な遺産を取り上げています。

ユネスコ世界遺産候補となっているアレクサンドロヴォ墳墓の他、紀元前4500~4000年頃の黄金遺宝も紹介されています。ヴァルナ墓地の出土品を思わせるアクセサリーは世界最古の黄金遺宝の一つとされています。

 

展示の製作者:

内容:イルコ・ペトロフ

デザイン:ボジダル・ヨノフ教授

写真:イヴォ・ハジミシェフ、ゲオルギー・ネフリゾフ博士、イルコ・ペトロフ

地図:ヴァレリヤ・フォル教授、スタニスラフ・イリエフ、ハスコヴォ市観光案内所

監修:イヴァン・マラゾフ教授

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